チームで協力し合って前に進んでいこう!

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休みの日に想いを巡らせる

ようやくGWに入り、少し穏やかに過ごそうと思っていたのに、放置していた自分の宿題が山ほどたまり、前半は図書館でこなす毎日を過ごしています。後半は、のんびり散歩したり、映画を観たりしながらリセットしたいところです。

普段は目の前のことで必死になっていますが、こうして少し長めの休みに入ると、気持ちにゆとりができて、過去から未来へと想いを巡らせることができます。ぎゅっと締めつけられていたものが、ふわっとほどけていくような感覚。こういう時間が好きです。

何が大切か。誰が大切か。どこへ向かいたいのか。そんなことが、自然と浮かび上がってきます。

今回は、ある「事件」からの気づきについて書いていきます。

良いことも悪いことも、同時に起きている

GW直前は、ミスやトラブルが重なり、本当に苦しい日が続きました。一方で、挑戦してきたことが芽をひらき、成果につながる足がかりができた案件もありました。

日々、良いことも悪いこともごちゃまぜの中で、つい悪いことばかりに目がいってしまいます。そんなときこそ、あるものに目を向ける姿勢が、見えている景色を変えてくれて、意欲をもって前に進ませてくれるのだと思います。

そんな中で、人との関わりについても考えさせられる出来事がありました。

「やり方を変えた現場」で起きたこと

たくさんの商品を掲載する冊子を作成していました。今回は全社の効率化のために進め方を大きく変え、チェックの回数も減らしていました。効率化プロジェクトです。

シニアメンバーが担当してくれていましたが、関係者も進め方も大きく変わるため、ぼくも入り、一緒に進めていました。

小さなトラブルはありつつも、一つひとつクリアし、なんとか入稿直前までたどり着きました。

「あ〜よかったあ…なんとかここまできたわあ」

そう思った矢先、シニアメンバーが来て言いました。

「シンちゃんさあ、間違えが見つかったよ。やり直しだね」

確認すると、確かに間違っている。

「やばい…刷り直しだ…最悪の事態だ…」

すぐに修正に取り掛かる中、シニアメンバーがぽつりと言いました。

「だから、このやり方はダメだって言ったんだよ。結局こうなるじゃん。」

正直、きつかったです。腹立たしさ、怒り、悔しさ、やるせなさ。いろんな感情が一気に込み上げました。

これには、効率化プロジェクトを進めるに至った背景が関係していました。

社命と現場に挟まれて

今回の効率化は、上層部からの要請でした。作業時間を削減し、より創造的な仕事へシフトするための取り組みです。

ぼく自身もその考え方には賛成でしたが、進め方を大きく変える以上、リスクがあることもわかっていました。

だからこそ、「まずは小さく始めて、課題を洗い出してから広げましょう」と提案しましたが、受け入れられませんでした。

メンバーからも、「リスクがあるし、正直やりたくない。失敗したら、うちが責任を取ることになる」という声が上がっていました。

それでも、想定できるリスクと対応策を整理し、「ここまでなら飲み込める」と判断して、プロジェクトをスタートさせました。

「チームなのに…」と感じた瞬間

そんな背景があったからこそ、あの一言は刺さりました。ぼくは感情を抑えながら、「そうですね。ただ、これくらいの間違えは想定内です」と返しました。

でも内心では、「チームなんだから、進んで協力するのが当たり前じゃないのか!」と感じていたんです。

と、同時にふと気づきました。

「ぼくはメンバーの言葉を、ちゃんと受け止めていなかったんだ」

ぼくは上層部を説得しきれず、社命だからやる、という前提で進めてしまった。チームとしてどう考えるかを、メンバーと十分に話し合えていなかった。そのズレが、あの、シニアメンバーの言葉につながっていたのかもしれません。

それでも、やっぱりショックは残っていました。どこかで、シニアメンバーは味方でいてくれると思っていたからです。

それでも、同じチームだった

ミス対応に追われている中、シニアメンバーから電話がありました。

「シンちゃん、やばいよ。このミス、別のところとも関連してる。先に連絡しといたから、修正上がってきたら確認して!」

「ありがとう!気づいてもらって助かったー!じゃあそっちも修正ってことで、あとで確認するわ!」

シニアメンバーは、ミスをチームのこととして考え、調べて動いてくれていました。そのおかげで、重大な二次トラブルを防ぐことができました。危機一髪。

良いときもあれば、悪いときもある「だけ」

ぼくは一瞬、シニアメンバーに「良い人・悪い人」のレッテルを貼ろうとしていました。それは、ぼくの腹立たしさ・怒りがなせる技でした。

もし、悪い人のレッテルを貼っていたらどうなっていただろう。きっと、シニアメンバーが何をしても、マイナスに受け止めていたんじゃないか。そんな姿勢だったら、前に進む機会があっても逃してしまうかもしれない。

ちゃんと前に向かうには、良いときもあれば、悪いときもある「だけ」だと観るほうがいい。そして、役立つものを活かせばいい。

落ち着いて考えている今、それが、前を向いて進む姿勢なんだろうなと思います。

メンバーと協働していれば、良いときもあれば、悪いときもある。ただそれだけ。チームのメンバーは一番の協力者。これはどんな状況でも変わらない。

「良い・悪い」「正しい・間違ってる」の代わりに、前を向いて協力し合って進んでいこう!

レッテルを貼らず、前を向こう。

腹立たしさの中でも、チームメンバーは一番の協力者。良いときもあれば悪いときもある「だけ」。悪い人のレッテルを貼った瞬間、前に進む機会を逃してしまう。役立つものを活かして、協力し合って進んでいこう。

日替わり解決志向TIPS
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