解決志向で「意欲」をつかんで、仕事につなげる

Rate this post

昨日、部下が相談にきました。部下はまだ入社して数ヶ月。

「制作会社からデザイン提案が上がってきたんですけど…ちょっと言いにくいんですけど…これじゃダメだと思います。かれらはこちらの狙いを理解できてないんじゃないでしょうか?」

見せてもらうと、確かにこちらの要望に応えるものになってない。

部下は、入社歴が浅いから偉そうなこと言ったら良くないと思ったんでしょう。少し遠慮がちに言ってきました。

でも、どうしても納得がいかなかったんですね。

「うん、ぼくらの狙いから離れていってるね。やり直す時間あるんだっけ?」

「いえ、来週にはデザインを決めなければいけません。修正するいは、あと1回しかチャンスないです。」

この部下は、普段は自分から話しかけてくるタイプではないんです。だけど、今回の相談では、部下の意欲が感じられました。

「自分は、このクオリティで仕事を進めるのは嫌だ。もっと良くしたいんだ!でもどうしたらいいかわからない。」

ぼくは、部下がこういった意欲を持っている解釈しました。これは大きなチャンスです。自分の意欲や内発的な動機からくる行動がうまくいけば、自分を信じる力が強くなります。

その後、2時間ほど部下とディスカッションをして、ようやく部下が目指したい方向が見えてきました。その場でデザインのラフをつくり、制作会社へ修正の方向性を提示をすることにしました。

部下はとても安心し、満足した様子でした。

「この会社に入って、初めて自信をもってクリエイティブの仕事ができたように思いました。ありがとうございました。」

目に力が入っていて、ひとつ成長してくれたような感触がありました。こういう部下の姿を見るのは、本当に幸せな気持ちになります。こちらこそ、ありがとう。

ぼくは、部下の「意欲」を大切にしています。意欲を見つけたら、それをカタチにするまで部下と一緒にくらいつく。そういうことを日々、一つひとつやっていけば、そのうち大きく成長します。

本当の意欲は言葉に表現されていないことが多い。でも、解決志向の姿勢があれば、意欲を感じてしっかり捉え、仕事につなげることができます。

タイトルとURLをコピーしました