妻がいつもよりも無口だった。
「何かあったのかな?」と思いつつ、仕事をしながら様子を見ていた。
TVの話をきっかけに、妻が話し始めた。
「なんか変なんだよね・・・あそこまでやる必要ないと思う・・・わかるよ、わかるけど、いくらたくさんお金を出してくれるお客様だからといって、あそこまでペコペコする必要ないと思う・・おかしいよ・・そろそろ考えちゃうよね」
いきなり気持ちから、ダムが決壊したかごとくの勢いで話し始めた。
そっかあ。仕事について思うところがあったんだね。
いま働いている店舗が、水が合わないということでした。
気持ちにわだかまりがあるときって、なんか無口になることがある。
何かをきっかけに、吹き出すように、話しはじめることがある。
そんなとき、とてもとても大切なことを話している。
相手が、相手にとって大切なことを話しているときは、
ちゃんと聞いて、わかってあげることが大事。
なにか気の利いたことを返事するのは難しい。
肯定もアドバイスも共感も、無理してする必要はない。
わかってあげるだけでいい。
大丈夫。それだけで十分に相手にとっての大切を大切にできています。
ぼくらにとって大切な人は、何を大切にしているだろうか?
